5年生が春に植えた稲を刈り取る活動に取り組みました。
学習田に向かう道中、ある子が「この前田植えをしたと思っていたのに、あっという間だなあ」と言いました。
今日を迎えるまでの間に、何度か稲の様子を観察に来たことはあるけれども、毎日、天候の具合を見ながら水量を調節したり、生育の様子をこまめに観察したりしてきたわけではない子どもたちにとっては、あっという間だったのだと思います。
秋晴れの美しい空の下、作業開始です。
鎌の使い方や注意するべき事について説明をいただきました。
田植えの時と同様、最初は恐る恐る刈っていましたが、次第になれてくると徐々に刈り取った稲の束が増えていきました。
農業委員会やローカルフレッシュの皆さんも一緒に作業をしてくださったので、あっという間に稲が刈り取られていきました。
大型のコンバインですぐに脱穀します。
手で刈り取る昔ながらの大変な作業と、機械で脱穀する現代の技術の恩恵とを、わずかの時間に両方感じ取ることができました。
トラックに籾殻が吐き出されるところも見せていただきました。
子どもたちはその様子をじっと見つめていました。
その後は、コンバインで刈り取り、脱穀を一気にする様子も見せていただきました。
子どもたちは、移動するコンバインを追いかけながら、バリカンで刈られる毛髪のようにどんどん機械に吸収されていく稲の様子を熱心に見ていました。
ローカルフレッシュの方々からは、学習田をお借りした上に、お土産の「んだまめ」までいただきました。本当にありがとうございました。
終わりの会で、「将来農業をやってみたいと思う人?」と5月の終わりの会と同じ質問をすると、なんと挙手した子どもの数が増えていました。
これには、関係者の方々から歓声が上がりました。
「先生、この人たちの名前、名簿さ書いでけれ!」と冗談とも本気ともつかない要請がありました。
88回の手間をかけると言われる稲作も、食卓に上がるまでにはまだたくさんの行程を経る必要があります。
子どもたちには、89回目の「感謝の気持ちを忘れずにおいしくいただく」という手間を大事にしてもらいたいものです。
お昼休みの時間帯に、不審者対応の避難訓練を行いました。
五城目署の署員の方がお一人来校され、不審者の役をしていただき、本校の職員で対応するという設定です。
子どもたちは、全員が「お・は・し・も・ち」の約束を守って行動しました。
避難場所に集まってからも安心はできません。
静かに声を潜めて待機していました。
避難の様子もご覧いただいた上で、五城目署の方からは、日常生活での対応も含めた心構えや行動の仕方を詳しくお話しいただきました。
先生方の対応は概ねよかったとのことで、ドキドキしながらの対応でしたが少しホッとした次第です。
これからもさらに安全・安心な環境や対応を目指してがんばっていこうと思います。
本日の給食は、ごはん、牛乳、鶏肉のオニオン焼き、ポテトサラダ、ワンタンスープでした。
鶏肉の香りが食欲をそそられました。
ワンタンもプルプルで食感も素晴らしかったです。
本日もごちそうさまでした。